フィンランド移住を夢見るあなたへ!ビザ取得から生活のリアルな体験談!

移住の為の準備

僕がフィンランド移住を夢見て、最初にぶつかったのはビザ取得や現地での生活の壁でした。

日本でしっかりとキャリアを積んでいたものの、20代で思い切ってフィンランド移住を決断。

きっかけは、現地で暮らす配偶者と一緒に生活をしたいという思いからでした。

移住を決意したのは2018年、ちょうどフィンランドのヘルシンキにあるレストランから雇用オファーをいただけたことで、就労ビザの申請を開始。

ここからは僕の実体験を赤裸々にお伝えしますね!

美しい自然と充実した教育環境

フィンランドの魅力は何といっても自然の豊かさ!広大な森林と湖が広がり、四季を通して素晴らしい風景を堪能できました。

初めてフィンランドの湖に行ったときは、まるで映画のワンシーンに入り込んだような気分に!

日本とは違ったスローな時間が流れていて、心からリラックスできました。

さらに、フィンランドは教育先進国としても知られているので、子どもがいる方にもおすすめです。

教育制度が整っており、子どもが自由に成長できる環境が整っているのも移住を決めた理由の一つです♪

充実した福祉制度

フィンランドは福祉国家としても評価が高く、医療や子育て支援がしっかりしています。

移住してすぐにKELAカード(社会保障カード)の取得をし、健康保険制度を利用できるようになったことで、現地での医療や生活面での安心感が格段に高まりました。

社会保障が手厚いフィンランドなら、移住者でも安心して暮らしていけると感じました。

ビザ取得の基本ステップ

必要な書類と準備

ビザ取得にはパスポートの確認や、申請書類、証明写真、住民票や犯罪履歴証明書など多くの書類が必要でした。

フィンランドでの滞在目的を明確にし、面談ではこれまでの職歴や学歴についても細かく質問されました。

特に大使館での面談は緊張しましたが、「正直にきちんと答えよう」という気持ちで臨み、無事に終了。

「ここでうまくいかないと移住が遠のく」と思うと、手続きには本当に気を遣いました。

フィンランドでの就職活動

移住には就職活動も欠かせません。

僕は日本でのキャリアを活かし、フィンランドのヘルシンキにあるレストランでのポジションに応募しました。

言語は英語が中心でしたが、少しでもフィンランド語を使えると現地の方々とのコミュニケーションがスムーズになるため、フィンランド語の勉強にも力を入れました。

履歴書や職務経歴書をしっかり作成し、言語面での努力が実り、雇用オファーを得て無事に就労ビザを取得できました!

ビザの種類と選び方

労働ビザ

フィンランドで働くためのビザとして就労ビザが必要で、現地の企業から雇用オファーをもらうことが必須です。

僕の場合も日本での経験を基にしてフィンランドで職を得られたので、ビザ申請がスムーズに進みましたが、大使館での面談や多くの書類準備など、思った以上に時間と手間がかかりました。

しかし、このビザ取得はフィンランドでの生活を始めるための第一歩として、非常に大切なプロセスでした。

留学ビザ

勉学を目的としたフィンランドへの移住も魅力的です。

特にフィンランドは英語のプログラムも多く提供されており、留学ビザを使って現地で学びながらフィンランドの文化に触れるのも素晴らしい経験になります。

もし勉強目的でフィンランド移住を考えているなら、留学ビザの取得が有力な手段です!

フィンランドでの生活の現実

物価と生活費

フィンランドの物価は日本よりも高めで、特に食品や日用品の価格が気になりました。

スーパーでの買い物も計画的に行い、節約を心がけました。

とはいえ、福祉制度が充実しているので、医療費や教育費などは安心です。

生活費はかかるものの、フィンランドならではの社会保障が大きな安心材料になりました。

言語の壁と克服まで

フィンランド語はなかなかユニークで、僕にとっては難しいと感じることもありました。

そこで、現地の語学学校やオンライン学習を通して少しずつ習得を目指しました。

フィンランド語が少しわかるだけで、日常生活が格段に楽しくなります。

現地の人とフィンランド語で会話できるようになると、現地の生活がさらに深く楽しめるようになった気がします♪

まとめ

フィンランド移住は大きな挑戦ですが、その分、得られる充実感も大きいと実感しています。

ビザの手続きや就職活動、現地の生活費の管理、言語の壁など多くの課題はありますが、計画的に準備を進めることで移住の夢が実現しました!

豊かな自然、安定した社会保障、教育環境など、フィンランドの魅力を存分に楽しんでいます。

フィンランドでの生活は新鮮な驚きと学びの連続ですが、移住を目指す方にはぜひ一歩踏み出してほしいです。

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